社長メッセージ

中村鞄製作所は、65年以上お子さまの毎日に寄り添うランドセルをつくり続けてきました。
手仕事の温かさ、丈夫さ、使いやすさ、そして長く使える素材へのこだわり。
見えない部分にまで心を込め、お子さまの姿やご家族の想いを想像しながら、
職人が一つひとつ丁寧に仕立てています。
6年間毎日使うものだからこそ、安心と信頼を形に。
これからも「いいものを、まっすぐに。」ものづくりを続けてまいります。

中村 太光

会社の歴史

受け継がれる手仕事の歴史

6年間、安心して笑顔で使えるランドセルを届ける。

中村鞄製作所は、1960年11月創業。
創業者は素材の目利きで、その確かな選定力を受け継いでいます。
1960年の創業よりお子様が6年間笑顔で過ごせるよう願いを込めてランドセルを作り続けています。
材料選定から製造・販売まで一貫して自社で行い、国産素材・国産部品にこだわったメイドインジャパン。
職人の手仕事で、一つひとつ丁寧に仕立てています。

中村鞄製作所は60年以上、ランドセル一筋。
“変えること”と“守ること”を大切に。

日本で初めて防水加工の鞄を手がけるなど、時代に合わせて挑戦を続けてきました。
伝統的な学習院型を守りつつ、背負いやすさ・軽さ・安全性・防水性・耐久性など、 子どもの快適さを追求して改良を重ねています。
必要な分だけ作る受注生産で、資源を大切にしています。
時代に合わせて“変えること”と“守ること”を大切に。新しい素材や技術を取り入れながらも、 「お客様に寄り添うものづくり」という姿勢は変わりません。
これからも、より良いランドセルづくりを追求し、毎年少しずつ、誠実に進化を続けていきます。
ランドセルに特化してきた経験を生かしながら、これからもまっすぐに、ものづくりに向き合います。

CRAFTSMAN
INTERVIEW

ランドセル職人のメッセージ

“日々の作業の積み重ねが、
子どもたちが安心して使える
ランドセルにつながっていると感じます”

中村鞄製作所でランドセルを制作しているランドセル職人にインタビューをしました。
ものづくりへのこだわりや、ランドセルを使う子どもたちへの思いを語っていただきました。

この仕事をする上で日々大切にしていることはなんですか?

自分の作業のクオリティを常に高く保つことを大切にしています。
誰よりも綺麗に、そしてできるだけ早く仕上げられるよう日々努力しています。作業は職人同士で助け合いながら進めるため、自分が遅れると全体に迷惑がかかります。だからこそ、早く正確に作業を終えられるよう常に心がけています。お客様に自信を持ってお届けできることが、私の仕事の目標です。
その積み重ねが、子どもたちが安心して使えるランドセルにつながっていると感じます。

中村鞄で働く中でのやりがいはなんですか?

毎年、全国の展示会に参加しています。そこで背負ってくれる子どもや、実際に使っているお兄さん・お姉さんの笑顔を見ると、この仕事に就いてよかったと心から思います。「職人です」と伝えると感激していただけることもあり、それも大きな励みです。
中村鞄の展示会は、全員が職人としてお客様を接客しているのが特徴です。ものづくりの現場に立つ私たちだからこそ伝えられる思いがあります。ぜひ展示会で職人に会いに来てください。

MESSAGE

製造責任者メッセージ

私たちのランドセルづくりは、一つひとつの工程に時間をかけ、丁寧に仕上げることを大切にしています。子どもたちが6年間毎日背負うものだから、少しのゆがみや違和感も見逃さず確認しています。仕上がったランドセルは、外見だけでなく中身にもこだわった、安心して使えるものです。
完成までに関わる職人の数は多く、誰か一人でも気を抜けば品質に影響が出ます。だから全員が同じ想いで、ひとつのランドセルに向き合っています。「手作業だからこそ守れる品質」が、私たちの誇りです。
子どもたちの6年間を支えるランドセルを届けるため、これからも真面目にものづくりに向き合います。

CATALOG

ランドセルカタログ請求受付中

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